俺様男子とラブ同居
文化祭
歩夢side
「あたし雪女!」
「私はデビル(女)!」
くじ引きの結果を、報告し合う私と彩。
夏休みが終わり、2学期が始まった。
長い休みボケの中…また学校生活スタートし、10月下旬の学校行事である“文化祭"の準備が、各クラス始まった。
「この前のホームルームで、うちのクラスの文化祭の出し物何やるかで、超モメたよね〜(笑)」
彩が笑っている理由は、数日前のホームルームの出来事。
クラスで文化祭の出し物を決める際、なかなか決まらなくて、クラスで少しモメたからだ。
「そうそう(笑)最後まで、"駄菓子屋“と“お化け屋敷"が残ってたんだよね」
「多数決しても、両方同じ人数で決まらなかったから、結局両方やることになったってワケ!」
「題して“お菓子屋敷"!」
そう。
うちのクラスは、駄菓子屋とお化け屋敷が合わさった"お菓子屋敷“をやることになった!
クラス全員がオバケになって、駄菓子を売るの。
一時はどうなるかと思ったけど、発想の転換で、なんだか新鮮でおもしろいものに仕上がりそう♪
「あたし雪女!」
「私はデビル(女)!」
くじ引きの結果を、報告し合う私と彩。
夏休みが終わり、2学期が始まった。
長い休みボケの中…また学校生活スタートし、10月下旬の学校行事である“文化祭"の準備が、各クラス始まった。
「この前のホームルームで、うちのクラスの文化祭の出し物何やるかで、超モメたよね〜(笑)」
彩が笑っている理由は、数日前のホームルームの出来事。
クラスで文化祭の出し物を決める際、なかなか決まらなくて、クラスで少しモメたからだ。
「そうそう(笑)最後まで、"駄菓子屋“と“お化け屋敷"が残ってたんだよね」
「多数決しても、両方同じ人数で決まらなかったから、結局両方やることになったってワケ!」
「題して“お菓子屋敷"!」
そう。
うちのクラスは、駄菓子屋とお化け屋敷が合わさった"お菓子屋敷“をやることになった!
クラス全員がオバケになって、駄菓子を売るの。
一時はどうなるかと思ったけど、発想の転換で、なんだか新鮮でおもしろいものに仕上がりそう♪