俺様男子とラブ同居
「まあね(汗)でも、ほとんどお母さんに手伝ってもらっちゃった(笑)お母さん、こうゆうの得意だし」


最後は、ほぼお母さんにやってもらったみたいなもんだしね(汗)

私は、買い出しくらいしかしてないよ(笑)




「私もそうだよ(笑)ま、お互い当日に間に合って良かったよね」

「だね♪」


コスプレの姿のまま、彩とトイレへ。

すれ違う生徒たちから、なんとなく視線を感じる。



コスプレって…初めてしたけど、やっぱりちょっと恥ずかしいな///

1人だったら、絶対出来ない…


そんなことを思いながら、トイレを済ませた私たちは、教室に戻ろうと廊下を歩く。

その時見えてきたのは、慶太たちのクラス…


私と彩は、なんとなく慶太たちのクラスを覗いた。




「彩!」


教室を覗くと、圭佑くんが私たちに気付き近寄ってきた。

近くを見渡したけど、慶太の姿はない。




「お♡いいじゃん、雪女!すげえかわいいっ」


圭佑の目線は、彩だけを捉えている。



「あ、あんまりみないでよ//」

「いや見る!」

「…………///」


いーな、ラブラブで。

うらやましい〜(泣)
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