俺様男子とラブ同居
なんで、私の前では吸いたくないんだろ…


別に吸って欲しいわけじゃないけどさ(汗)


なんとなく、隠し事されてるみたいで嫌だな……



まあ、それにしても…

慶太と、気まずい雰囲気にならなくて良かった。


手を繋いで、お化け屋敷から出てすぐ離して…

そのあとすぐに、私は慶太を避けるようにトイレに行ったから…

普通だったら、気まずくなってるとこだけど……


ここは、さすが幼なじみだね。

気まずさも、なんとなくだけど…自然に普通の空気になってしまう。



きっと…

気まずい空気とか…そういうのが、私たちの間では耐えられないんだと思う。


だからお互いに、自然にいつもの空気をつくる…




「キャハハ」

「な?ウケるだろ?」


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