俺様男子とラブ同居
そう言って慶太は、私の好きなペットボトルのジュースを差し出す。




「あ、ありがとう…」


慶太からペットボトルを受け取る。



「あんま無理すんなよ」

「あ…」


慶太はそう言い残すと、さっと自分の部屋に戻って行った。




胸がドキドキと高なる中、私は静かに部屋のドアを閉めた。



ちょっとしたことが、

すごく嬉しいに繋がる……



慶太…

大好き。



私は、ペットボトルを力強く握りしめた。








数日後



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