俺様男子とラブ同居
歩夢に会いてえな…
こんなこと思ったの始めてだ…
いつも歩夢と一緒だったから…
離れたことなんてなかった…
「・・・・」
熱で体中火照り、重くてダルい中…
俺は右側の壁を見つめた。
その壁の向こうは、歩夢の部屋……
その部屋には、今歩夢はいない。
そう思うと、
なんだか寒く感じた。
それは体ではなく、
心だった。
そんなことを思うのも、人生初だった。
こんなこと思ったの始めてだ…
いつも歩夢と一緒だったから…
離れたことなんてなかった…
「・・・・」
熱で体中火照り、重くてダルい中…
俺は右側の壁を見つめた。
その壁の向こうは、歩夢の部屋……
その部屋には、今歩夢はいない。
そう思うと、
なんだか寒く感じた。
それは体ではなく、
心だった。
そんなことを思うのも、人生初だった。