俺様男子とラブ同居
私と圭佑くんは、ほぼ同時に後ろを振り返る。

そして、お互いの恋人の背中を見つめた。





すると、彩と慶太もこっちを振り返った。

私と圭佑くんは、ちょっとだけ笑い、自分たちの教室に入っていった。





がやがや



ハァ…

知らない子ばっかりだな…


これから1年間、この人たちと過ごすのか…

圭佑くん以外、誰も知らないよ。



「離れちゃったな〜」


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