俺様男子とラブ同居
圭佑が私の隣の席に座る。




「彩と一緒になれなかったね(汗)」

「歩夢ちゃんも、慶太となれなかったね(汗)ま、俺はこの方がいいと思うけど…」

「え?どーして?」


圭佑くんは、カバンから飲み物を出した。




「離れてる方が、燃えるもんだよ」

「……!」


圭佑くんも、慶太みたいなこと言ってる(汗)

男って…そんなに燃えたいの?




「その後慶太とはどう?」




ペットボトルのジュースを飲みながら、ニヤリと笑う圭佑くん。




「うーん…まあ、うまくやってるよ。あんまり家では、ベタベタできないから、変わらないっちゃ変わらないけどね(汗)」


机にひじをつく私。




「そうだよな。2人は幼なじみであり、家族だもんな。でも、2人がくっついたって聞いて本当に嬉しいよ」
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