好きだから。
突然の出会い
私は姫野 紗英(ひめの さえ)。


最近…気になる人が出来た。


その人の名前は虎頭 佐祐(ことう さすけ)。


頭が良くて、容姿もよくて…。


完璧な彼に、私は惹かれた。


ある日、私が隣のクラスの佐祐くんの事を考えていたら、


「さーえっ!!」


と、元気な声が響いた。私が振り向くと、そこには明日香がいた。


彼女は青砥明日香(あおと あすか)。


明日香は…、自分では自覚していないけれどモテる。


男子にも女子にも。


私も、実際明日香のポジティブで面白いところに惹かれた。


中学校に入学して、まだ全然友達がいなかったころ。せっかく話しかけるチャンスだったのに

、何を話せばいいのかわからなくて、結局一人でお昼を食べていたところ・・・。


明日香が話しかけてきてくれた。


「なに食べてるのー??あっ、一緒に食べてもいい??私、青砥明日香っていうの。ヨロシクねっっ!!」


明日香は今では親友だ。


・・・私の中では。


やっぱり、明日香は女子にもモテるので、休み時間になるといつも机がいっぱいだ。


私も、たまーに入っていく。話に入れないことが多いけど(・・;)


「何の話してるんですか??」


ふと聞こえた声に、明日香は敏感に反応した。


「テツくんっっっ♥!!」


彼は白川 テツヤ(しろかわ てつや)。明日香の彼氏だ。


両想い・・・だったらしい。


私は鈍感だから気づかなかったけど…(・・;)


彼らは相思相愛で、泊りに行ったこともあるとか…////


そこで何があったかは、みんなの想像にお任せしようっ////








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