君に Ⅰ 〜あなたに会えて〜

小さく微笑む二人を見て、少し恥ずかしくなる。

「今日はきっと何か用事でもあったんじゃない?せっかくだからいまはおじいちゃんと遊んだら?」

俺は一度窓の外を見ると、小さくうなずいた。

「わかった。今日はおじいちゃんと遊ぶ。」

そう言って俺は奥の部屋へ向かって、遊んだ。
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