【短編】消えない

諦め

翌日辛いけど自分なりに泣かないで頑張って明るく過ごそうとしてた。


私が告白したのを知ってるのは、まだ1人だけだった。


でも、なにも話してない友達の一言で一気に涙が込み上げてきた。
















"頑張ったね"














友達は、別に告白のことについて言ってるわけじゃないけど、私が今1番言って欲しかった言葉だったのかもしれない。



みんな急に泣き出した私にびっくりしていた。


それもそうだよね;笑


だから、自分で言うことは出来ないから親友がみんなに説明してくれた。
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