はやく俺を、好きになれ。
子供ができると言うことはあれだ。俺と真優は……まぁ、そう言うことをすると言うことだ。


真優の産まれたままの姿を堂々と拝めることを想像したら鼻血が止まらなくなった。


言っておくが俺は変態じゃねえ。ちょっと興奮しただけだ。



「…真優」

「な、に?」



鼻血を出しながら俺は真剣な目で言う。真剣さが伝わったのか真優はゴクリと息を呑んだ。

















「お前の裸が楽しみだ」

「死ね!」



初めて真優に死ねと言われた。


…何故だ。



「変態!変態!ド変態!」

「お、落ち着けって」

「やっぱりAVも見てるんでしょ!陽の変態!」


< 187 / 200 >

この作品をシェア

pagetop