降りそうな幾億の星の夜
日が沈み星が輝き始める頃僕は彼女の家へと向かった。
美月 「お待たせ!どお?浴衣姿」
星夜 「浴衣は綺麗だけど残念ながら着てる人間がな~」
美月 「酷い!頑張って着付けしたのに」
彼女の浴衣姿はとても綺麗で輝いていた。それを素直に言えない自分がいた。
美月 「夜店で何食べようかな!」
星夜 「色気より食い気だな」
美月 「何か言った」
星夜 「別に」
僕たちはまた何気ない会話をしながら祭りの場所へと向かった。
< 3 / 4 >

この作品をシェア

pagetop