異世界から王子様!?
「ねぇ、誰か来ちゃうから離れて?」

「もう我慢できない」

「きゃっ!?」

突然、首筋に噛みつかれた。

また昨日と同じ、ふわふわした感じ。

「こんなとこでは・・やっ」

あたしたちがいる職員室前の廊下は、

かなり見えやすい場所。

外からも少し見えるのだ。

そんなとこで、こんなこと……。
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