君の存在が笑顔になる
幹也さんの家を出て、今度は俺の家に来た。

近所だから、移動時間はたったの5分。


「ここに来るの久しぶりだねー」


勉強を教えてもらっていた時は何度か来てくれてた。

亜美から漂う香りにドキドキして、勉強に集中出来ないこともあった。


「亜美さん、こっちにきて」


ベッドに並んで座る。


「さん付けをやめて、亜美って呼んで?」


「亜美、好きだよ」


「あたしも好き。大好き」


亜美は俺の胸に顔をうずめた。


「亜美…」


顔を上に向かせて、キスをする。


「ずっと俺の隣りにいてよ」


「ずっとあたしだけを見ていて」


ーおまけendー
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