【短編】甘い恋
放課後――
私となおは“いつもの場所”に向かった。
いつもの場所っていうのは近くの喫茶店。
その喫茶店のオーナーが私のお兄ちゃんなんだ。
お兄ちゃんは今23歳。
若いなりに頑張ってるんだって。
お兄ちゃんがやってる所だから私となおが良く遊びに行くところなの。
チャラン♪
喫茶店の扉を開けた。
「いらっしゃいませー・・って明日香か。」
「何それー。なにげにショックなんだけどー。」
「・・・なおちゃんいらっしゃいー。」
無視かよ・。
お兄ちゃんとはいつもこんな感じ。
結構仲良いんだよ。
自慢のお兄ちゃん。
「お邪魔しまぁす。」
私となおはお店から1番奥の席に座った。
私となおは“いつもの場所”に向かった。
いつもの場所っていうのは近くの喫茶店。
その喫茶店のオーナーが私のお兄ちゃんなんだ。
お兄ちゃんは今23歳。
若いなりに頑張ってるんだって。
お兄ちゃんがやってる所だから私となおが良く遊びに行くところなの。
チャラン♪
喫茶店の扉を開けた。
「いらっしゃいませー・・って明日香か。」
「何それー。なにげにショックなんだけどー。」
「・・・なおちゃんいらっしゃいー。」
無視かよ・。
お兄ちゃんとはいつもこんな感じ。
結構仲良いんだよ。
自慢のお兄ちゃん。
「お邪魔しまぁす。」
私となおはお店から1番奥の席に座った。