君に捧げる唄
君と書いて愛と呼ぶ
僕と書いて恋と呼ぶ

君を好きな気持ちは誰よりも強く
君を思う気持ちは誰よりも大きい

例えていうなら君は水
僕は君なしじゃ生きていけない花

淋しく一輪咲く僕に
君は水を与えた

以前と違う僕がいる

そう
それは魔法にかけられたみたいに

君が知ってる僕は本当の僕で
周りがみた僕は僕じゃない

君のおかげで成長した僕は

君を守る花になる

根を強く地面にこしらえ

すべてを受け入れる花

強い風がきても
雨が降っても
サンサンと輝く太陽に照りつけられても
僕は負けない

君という水がいる限り

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