曖昧プラトニック【完】
プロローグ
ずっと、好きだった。
言葉に出来ないほど。
言葉だけじゃ足りないほど。
それぐらい、きみが好きだった。
その相手が、誰なのか曖昧なまま。
深く、深く
沈んでいくよ───...。
“きみ”の中
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