曖昧プラトニック【完】









「......」



それにしても、綺麗な顔立ち。
きっと、あたしが隣に並ぶにはもったいないくらいだろう。


...きっと、土屋の彼女にふさわしい人は、花弥ちゃんみたいな可愛い子。





.......そう考えると、ふいに胸の辺りが痛くなった。


「...?」


この感覚は、昔の...。



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