そばに居てくれますか?
一人なり何だか自暴自棄になっていた。

「また、やっちゃったよ。もう、どうして。
もっと優しく言えなかったんだろう?でも、優しいだけじゃ、ちゃんと
三浦さんに伝わらないし!何でいつも周りまで
巻き込んじゃうのかな?本当、嫌になるよ。」

と、独り言を言ってると
「良いんじゃない、別に!君は、とても素直だし。間違ってないと思うよ、俺は!」

と、突然。後ろから声がして振り向くと、そこにはKANTOYAの神木さんが居た

「すごいよ、君!仕事に対する気持ちをあんなに正直に言えるなんてさ!ちょっと、羨ましいね。」
「そ、そうですか?
ありがとうございます。」
「そんなに凹まないで
良いんじゃない?」

「はい、ありがとうございます。なんか元気でました!」

「なおさん!プロデューサーが待ってますよ。」
と、美紀が呼びに来た。
「あっ、ゴメン!今、
行くね。本当にありがとうございました!
失礼します。」

と、神木にお礼を言って行く。
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