そばに居てくれますか?
立石は腕時計に手を置いた。私はマジで焦った!なんともう、打ち合わせの10分前になってた。
[ヤバイ!もう、最悪だ!・・・どうしよう?]急いで走りだそうとした時、突然。腕を掴まれてエレベーターへ乗ってしまったのだ。そこには、立石君と私しか居なかった。
「ちょっと!何すんのよ」
「何って、Gスタにいくんでしょ?時間ないんでしょ?俺も今からGスタ入りだからさ。」
内心すごくホッとした。
[結構、いい人じゃん。あんな酷い事。言ったのに。ちゃんと謝ってお礼も言わなくっちゃ!]
5階で、人が沢山入って来た。押された私は外の見える所に立ってしまった。[実は、私。高所・閉所恐怖症なのだ]
あまりの恐怖感に息苦しくなり目の前がどんどん白くなっていった。気を失いかけた時。
「大丈夫?どこか悪いの?」と、立石君が私を支えていた。
「大丈夫です。すみませんでした。」と、気をしっかりさせようとした。
目の前には立石君の胸があった。TVではあまり大きく見えないのに、
170ある私より5は高かった。
何か凄くドキドキした!そしてエレベーターの
アナウンスが15階Gスタ前と流れたのを聞いた私は飛び出し何もなかったようにお礼も言わずに走り去った。
[ヤバイ!もう、最悪だ!・・・どうしよう?]急いで走りだそうとした時、突然。腕を掴まれてエレベーターへ乗ってしまったのだ。そこには、立石君と私しか居なかった。
「ちょっと!何すんのよ」
「何って、Gスタにいくんでしょ?時間ないんでしょ?俺も今からGスタ入りだからさ。」
内心すごくホッとした。
[結構、いい人じゃん。あんな酷い事。言ったのに。ちゃんと謝ってお礼も言わなくっちゃ!]
5階で、人が沢山入って来た。押された私は外の見える所に立ってしまった。[実は、私。高所・閉所恐怖症なのだ]
あまりの恐怖感に息苦しくなり目の前がどんどん白くなっていった。気を失いかけた時。
「大丈夫?どこか悪いの?」と、立石君が私を支えていた。
「大丈夫です。すみませんでした。」と、気をしっかりさせようとした。
目の前には立石君の胸があった。TVではあまり大きく見えないのに、
170ある私より5は高かった。
何か凄くドキドキした!そしてエレベーターの
アナウンスが15階Gスタ前と流れたのを聞いた私は飛び出し何もなかったようにお礼も言わずに走り去った。