武士道セブンティーン!!


それからもたびたび、その猫を見かけた。


朝の通学途中だったり、帰り道だったり。

それも偶々気付いただけだから、本当はもっといたのかもしれない。

最初こそ見かければ不思議に思ったが、
それも時が経つにつれて段々薄れていった。

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