二重人格神様~金と碧の王~


前に同じ事をされた時、不快だったのに、やっぱり、今されるとなんか気持ちいい。


あのキスと同じ触れてる部分から熱く蕩けていきそう。


首筋にあった唇がみみたぶを甘噛みし、そのまま肩に移動する。


口から声がもれ、身体に疼きを感じるとグレンさんの手が服のなかに忍びこみ、身体の膨らみにふれた。


「あ、の...そこは、だめっ」


って、いうか!なんで、いきなり、こんな展開に?


そういう雰囲気だったけと、グレンさんの思いは今日知ったわけで、わたしの気持ちはまだ言ってない


それに、まだ、早いっ


「あの、だ、め」


そう言うのも、膨らみを触る手は止まらない。

包みこむように、さわられ、焦ったく敏感な部分にも触れられ、おかしくなる。


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