二重人格神様~金と碧の王~



そう叫び、ライに抑えられながら彼を睨むとライは抑える腕に力をいれ眉間にシワを寄せながら私を睨む



「関係ないだと?てめぇ、グレン様は「ライ、言うな。お前がネタばらししてどうする」」


「し、しかし…」


「俺の楽しみを取るな。それとも、なんだ?横取りするのは、俺への当て付けか?」


「そ、そうでは…」


「なら、言うな。あぁ、それとそろそろそこをどけ。俺は…そこの花嫁と大事な話があるんだよ」


「え…」


わた、しと?


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