13才、身籠りました。
こうじの手が、ゆっくりとあたしのセーラー服の中に入ってくる。 


「あっ…」


無意識にいやらしい声が 出てしまう。 


ちょっと恥ずかしい…。 

そんなあたしの気もしらずにこうじはひたすら舌を這わせる。 



「初音は本当に胸がデカイな(笑)。」


「バカ(照)゛」


どうやら照れているのはあたしだけみたいだ。 


こうじの指使いはどんどん激しさを増す。 





「あたし…初めてなの…。痛くしないでね??」


「俺だって初めてだよ… だから…痛かったらゴメンな?」


そしてあたしとこうじはゆっくり重なった。




< 22 / 54 >

この作品をシェア

pagetop