[完]バスケ王子に恋をして。
「やっほーー」

そこに立っていたのは凄い量の花を持っている夏恋ちゃん。

「夏恋ちゃん!?なんで私の家知ってるの!?」

夏恋ちゃん私の家に一回も来たことないし……。

「ああー!!海斗くんが教えてくれたの」

ニコッと笑う夏恋ちゃん。

ああ……そういうことか……。

「家上がってもいい?」
「うん。いいよ」

私は夏恋ちゃんを家に入れた。
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