[完]バスケ王子に恋をして。
「はぁー」
「どーしたんだよ。ため息ついて」
ため息ついてんのは誰のせいだと思ってんだよ!!
咲羅のせいだろうが……。
そう思いながら横にいる咲羅を睨む。
「あ!!奈未だ!!奈未ーー!!」
咲羅は走って奈未の元に走ってったけど
俺は一番会いたくない人だ。
「あっ!!どーしたんだよー!!」
遠くから聞こえるテンション高い咲羅の声。
相変わらず元気で呑気な奴だと思ってると咲羅の口からとんでもない言葉が飛び出てきた。
「どーしたんだよ。ため息ついて」
ため息ついてんのは誰のせいだと思ってんだよ!!
咲羅のせいだろうが……。
そう思いながら横にいる咲羅を睨む。
「あ!!奈未だ!!奈未ーー!!」
咲羅は走って奈未の元に走ってったけど
俺は一番会いたくない人だ。
「あっ!!どーしたんだよー!!」
遠くから聞こえるテンション高い咲羅の声。
相変わらず元気で呑気な奴だと思ってると咲羅の口からとんでもない言葉が飛び出てきた。