[完]バスケ王子に恋をして。
「あ″ー……泣き疲れた!!」
咲羅は泣き止んで大きな伸びをする。
「びっくりしたぞ?
咲羅が泣くのなんて久しぶりじゃね?」
「そーだぞ!!
春樹貴重なの見れたなー!!」
俺のことを突っつく咲羅。
よかった……元気そうで……。
「つか、春樹大丈夫なのかよ?」
「何が?」
「今奈未海斗といないけど」
「ふーん」
「ふーんじゃねーだろ!?」
咲羅が俺をバシッと叩く。
痛ってーな……
咲羅は何が言いたいんだよ……。
「お前チャンスを逃すつもりか!?」
咲羅は泣き止んで大きな伸びをする。
「びっくりしたぞ?
咲羅が泣くのなんて久しぶりじゃね?」
「そーだぞ!!
春樹貴重なの見れたなー!!」
俺のことを突っつく咲羅。
よかった……元気そうで……。
「つか、春樹大丈夫なのかよ?」
「何が?」
「今奈未海斗といないけど」
「ふーん」
「ふーんじゃねーだろ!?」
咲羅が俺をバシッと叩く。
痛ってーな……
咲羅は何が言いたいんだよ……。
「お前チャンスを逃すつもりか!?」