[完]バスケ王子に恋をして。
「ったくわかったよ」

俺はバサッと服を脱ぐ。

「いいか?ここから動くなよ?」
「……わかった……」

奈未の返事を聞いてから俺はゆっくりと海に入った。


ったく……どこまで泳げばいいんだよ……

つか、一人って寂し過ぎるだろ!!

もうこの辺けっこう人いないし……。

つか、奈未大丈夫か?

そう思って奈未がいた場所に目を向けた時俺は絶句した。
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