[完]バスケ王子に恋をして。
「ああ……今日は最上階にしてもらったんだよ。昨日はフランスからパパの友達が来てたから無理だったけど」
「「「「「最上階!?」」」」」
俺を含む咲羅以外の人が一斉に同じ言葉を放つ。
さすがに俺でも最上階は行ったことない…。
たしか俺の父さんと母さんは俺が生まれる前にそこで結婚記念日を過ごしたって言ってたな……。
「ってかフランス人にお友達!?咲羅んちヤバい!!」
「そこかよ……」
俺や咲羅、夏恋ちゃんにはあたりまえなんだろうけど奈未にはハードルが高いのか……
「着いたよー」
気がつくともう最上階の20階に来ていた。
咲羅がカードをかざすとするウィーンとエレベーターの扉が開く。
「「「「「最上階!?」」」」」
俺を含む咲羅以外の人が一斉に同じ言葉を放つ。
さすがに俺でも最上階は行ったことない…。
たしか俺の父さんと母さんは俺が生まれる前にそこで結婚記念日を過ごしたって言ってたな……。
「ってかフランス人にお友達!?咲羅んちヤバい!!」
「そこかよ……」
俺や咲羅、夏恋ちゃんにはあたりまえなんだろうけど奈未にはハードルが高いのか……
「着いたよー」
気がつくともう最上階の20階に来ていた。
咲羅がカードをかざすとするウィーンとエレベーターの扉が開く。