[完]バスケ王子に恋をして。
……誰かいる!?
恐る恐る声の方を向いてみるとバスケットボールを持って壁に手を置いている春樹がいた。
「はぁー……春樹か……あーよかった…」
「どうした?」
「いきなり名前呼ばれてびっくりしただけ……。でも心臓に悪い……」
「ごめん……まさか奈未が起きてるとは思わなかった…」
だよね……。
普通これくらいの時間に起きてる人なんていないからね……。
「つか、もう起きたの?」
「うん……何か目覚めちゃって……」
寝れないし……
「ふーん……。なら一緒に外行かね?」
「外!?」
「今から俺バスケするんだけど」
ボールをくるくる回す春樹。
「うん!!行く!!」
「じゃ、行くぞ」
私達は部屋の外に出た。
恐る恐る声の方を向いてみるとバスケットボールを持って壁に手を置いている春樹がいた。
「はぁー……春樹か……あーよかった…」
「どうした?」
「いきなり名前呼ばれてびっくりしただけ……。でも心臓に悪い……」
「ごめん……まさか奈未が起きてるとは思わなかった…」
だよね……。
普通これくらいの時間に起きてる人なんていないからね……。
「つか、もう起きたの?」
「うん……何か目覚めちゃって……」
寝れないし……
「ふーん……。なら一緒に外行かね?」
「外!?」
「今から俺バスケするんだけど」
ボールをくるくる回す春樹。
「うん!!行く!!」
「じゃ、行くぞ」
私達は部屋の外に出た。