[完]バスケ王子に恋をして。
ケジメ~奈未side~
「奈未おはよー!!」
私を呼んでいるのは夏恋。
「おはよー!!……あのね……?」
「ん?何?」
「……やっぱり何でもない!!」
「はぁー!?何で!?話してよー!!」
「んー……じゃあ咲羅が来てからね?」
「えー!?」
ほっぺを膨らませてふてくされる夏恋。
ごめんね……?
でも……ちゃんと話すから……
「はよー」
「あ、咲羅だ!!おはよー!!ねぇ咲羅、奈未が私達に話すことがあるんだって!!」
「うちらに?」
驚いた顔で私を見る咲羅。
「うん……まぁ……」
「ね♪早く話してよー」
私と対照的にニコニコしている夏恋。
この空気じゃ話しづらいよ……
すると咲羅は私のことを察して
「ここじゃ話しづらいんだろ?どこか行こうぜ?」
と言って空き教室に向かって行った。
……咲羅ありがとう……。
心の中で咲羅に感謝して咲羅の後ろについて行った。
私を呼んでいるのは夏恋。
「おはよー!!……あのね……?」
「ん?何?」
「……やっぱり何でもない!!」
「はぁー!?何で!?話してよー!!」
「んー……じゃあ咲羅が来てからね?」
「えー!?」
ほっぺを膨らませてふてくされる夏恋。
ごめんね……?
でも……ちゃんと話すから……
「はよー」
「あ、咲羅だ!!おはよー!!ねぇ咲羅、奈未が私達に話すことがあるんだって!!」
「うちらに?」
驚いた顔で私を見る咲羅。
「うん……まぁ……」
「ね♪早く話してよー」
私と対照的にニコニコしている夏恋。
この空気じゃ話しづらいよ……
すると咲羅は私のことを察して
「ここじゃ話しづらいんだろ?どこか行こうぜ?」
と言って空き教室に向かって行った。
……咲羅ありがとう……。
心の中で咲羅に感謝して咲羅の後ろについて行った。