[完]バスケ王子に恋をして。
「おい、着いたぞ」
「うん……」
もう私達は学校の前にいる。
「あ、海斗?」
「あ?」
「放課後……空き教室来てくんない?」
「ああ……別にいいけど?」
「じゃ、よろしく」
私はそのまま海斗の横を通り過ぎてバスを降りた。
「奈未おはよ」
教室に入って最初に挨拶してきたのは咲羅。
咲羅も咲羅なりに考えているらしく昨日も色々アドバイスを貰った。
「おはよ」
「どうだったか?」
「うん、変わった様子はなかったよ?……多分大丈夫」
「そっか……なぁ……出来れば春樹にも言ったほうがいいぞ?」
「え……?春樹?」
春樹はこのこと知っているけど……そんな深くは関わっていないし……。
「春樹が何かされたらどうすんだよ……まぁ多分大丈夫だろうけど……言ってデメリットはないと思うぞ?」
「そっか……じゃあ言ってみるね……?」
「ああ」
「じゃ、夏恋のところ言ってくるか……」
私達は夏恋の教室に向かった。
「うん……」
もう私達は学校の前にいる。
「あ、海斗?」
「あ?」
「放課後……空き教室来てくんない?」
「ああ……別にいいけど?」
「じゃ、よろしく」
私はそのまま海斗の横を通り過ぎてバスを降りた。
「奈未おはよ」
教室に入って最初に挨拶してきたのは咲羅。
咲羅も咲羅なりに考えているらしく昨日も色々アドバイスを貰った。
「おはよ」
「どうだったか?」
「うん、変わった様子はなかったよ?……多分大丈夫」
「そっか……なぁ……出来れば春樹にも言ったほうがいいぞ?」
「え……?春樹?」
春樹はこのこと知っているけど……そんな深くは関わっていないし……。
「春樹が何かされたらどうすんだよ……まぁ多分大丈夫だろうけど……言ってデメリットはないと思うぞ?」
「そっか……じゃあ言ってみるね……?」
「ああ」
「じゃ、夏恋のところ言ってくるか……」
私達は夏恋の教室に向かった。