[完]バスケ王子に恋をして。
「……今日は1時限目サボるか」
「え……?」
この人は何を言ってるの!?
海斗はともかく……私なんて授業追いつかない!!
「それとも赤織に早く会いたいか?」
ニヤリと嫌みったらしい顔を見せる海斗。
「は!?何言ってんの!?バカじゃないの!?」
っていうか……海斗って私と春樹のことって……どう思ってるんだろ……。
「ごめんな?」
「え?」
そんなことを考えていたらいきなり海斗が衝撃的な発言を……。
「何で謝るの?なんか……海斗らしくないね?」
「うざ」
「は!?本当のことを教えてあげただけでしょ!?」
「んー……話すといろいろ長くなるから1時限目休まないって聞いてんだよ」
「あーそういうこと!!……でも私バカだから休んだら授業追いつかないかも」
「んなこと言ったってもうバス行ってるし次のバス待つしかないんじゃね?」
「はい!?もうバス行ったの!?」
携帯を見てみると……8:17と表示されていた。
バスが来るのは8:15……って大遅刻じゃん!!
「次のバスって何時だっけ!?」
「9:30くらいじゃなかったか?」
なかったか?って……どんだけマイペースなんだこいつは!!
「あと1時間以上あるじゃん!!ってことは……2時限目もさぼっちゃうじゃん!!」
もう私ダメだ……。
きっとこれで私の人生終わり……あはは……。
「まぁ……そういう訳だからコンビニかどっか行くか。どうせお前何も食ってないんだろ?」
そうだけど……
「いつも海斗私のこと急がせるくせに……何で今日だけ「言ったろ?話したいって」
「……それって……わざと?」
「なわけないだろ?何で奈未が寝坊すること知ってるんだよ……」
そっか……考えてみればそっか……
「だからちょうどよかったってのもあるし……コンビニでも行きながら話そうぜ?」
「うん……」
私達はそのままコンビニに向かった。
「え……?」
この人は何を言ってるの!?
海斗はともかく……私なんて授業追いつかない!!
「それとも赤織に早く会いたいか?」
ニヤリと嫌みったらしい顔を見せる海斗。
「は!?何言ってんの!?バカじゃないの!?」
っていうか……海斗って私と春樹のことって……どう思ってるんだろ……。
「ごめんな?」
「え?」
そんなことを考えていたらいきなり海斗が衝撃的な発言を……。
「何で謝るの?なんか……海斗らしくないね?」
「うざ」
「は!?本当のことを教えてあげただけでしょ!?」
「んー……話すといろいろ長くなるから1時限目休まないって聞いてんだよ」
「あーそういうこと!!……でも私バカだから休んだら授業追いつかないかも」
「んなこと言ったってもうバス行ってるし次のバス待つしかないんじゃね?」
「はい!?もうバス行ったの!?」
携帯を見てみると……8:17と表示されていた。
バスが来るのは8:15……って大遅刻じゃん!!
「次のバスって何時だっけ!?」
「9:30くらいじゃなかったか?」
なかったか?って……どんだけマイペースなんだこいつは!!
「あと1時間以上あるじゃん!!ってことは……2時限目もさぼっちゃうじゃん!!」
もう私ダメだ……。
きっとこれで私の人生終わり……あはは……。
「まぁ……そういう訳だからコンビニかどっか行くか。どうせお前何も食ってないんだろ?」
そうだけど……
「いつも海斗私のこと急がせるくせに……何で今日だけ「言ったろ?話したいって」
「……それって……わざと?」
「なわけないだろ?何で奈未が寝坊すること知ってるんだよ……」
そっか……考えてみればそっか……
「だからちょうどよかったってのもあるし……コンビニでも行きながら話そうぜ?」
「うん……」
私達はそのままコンビニに向かった。