[完]バスケ王子に恋をして。
ホントの姿~奈未side~
「はぁー」
一日中春樹のことを考えてて眠れなかった。
「どーした?」
隣にいる海斗が心配して聞いてくる。
……けど、
「ううん、大丈夫。ちょっと疲れただけ」
「そうか?なんかあったら言えよ?」
「うん、ありがとう」
ごめんね……海斗……このことは言えないんだ……。
「あ、そういえばお前部活何すんの?」
「うーん……考え中……でも、またバスケのマネージャーかな?」
「マジ!?またやってくれるの?」
嬉しそうに話す海斗。
私は海斗がバスケをやっていたから小中バスケのマネージャーをしてきた。
もう海斗のことは好きじゃないけどなんかやりたい気がする。
前は楽しかったから。
「うん、たぶん」
そう話してるとバスが来た。
「よし!!行くか!!」
何か今日は元気な海斗が先に乗って、私も乗った。
これから春樹に会えるんだと思うと、胸トキメいた。
一日中春樹のことを考えてて眠れなかった。
「どーした?」
隣にいる海斗が心配して聞いてくる。
……けど、
「ううん、大丈夫。ちょっと疲れただけ」
「そうか?なんかあったら言えよ?」
「うん、ありがとう」
ごめんね……海斗……このことは言えないんだ……。
「あ、そういえばお前部活何すんの?」
「うーん……考え中……でも、またバスケのマネージャーかな?」
「マジ!?またやってくれるの?」
嬉しそうに話す海斗。
私は海斗がバスケをやっていたから小中バスケのマネージャーをしてきた。
もう海斗のことは好きじゃないけどなんかやりたい気がする。
前は楽しかったから。
「うん、たぶん」
そう話してるとバスが来た。
「よし!!行くか!!」
何か今日は元気な海斗が先に乗って、私も乗った。
これから春樹に会えるんだと思うと、胸トキメいた。