[完]バスケ王子に恋をして。
未来は変わる~奈未side~
「奈未ー!!ちょっとこっち来てー!!」
「はーい、今行く!!」
私はあれから高校も転校して名古屋に来た。
今はもう卒業して大学生として過ごしている。
「ちょっと奈未ー、早くしてー!!」
「ちょっと待ってよー」
私をさっきから呼んでいるのは木下 葵(きのした あおい)。
大学に入ってすぐ仲良くなった子。
黒髪の長い髪を二つに縛っていて華奢な彼女はまさに……清楚って感じ子!!
見た目は咲羅と同じくらい清楚だけど……葵は見た目だけじゃなくて本当に清楚な女の子……。
ってなことで……
「葵ー?これどこに置けばいい?」
「あ、そこ置いていて!!」
「おっけー……」
とてもモテる訳ですよー……。
で、さっきの男の子は葵の彼氏の柏木 湊(かしわぎ みなと)。
前髪が長いのが特徴な黒髪で世にいうイケメン分類に入るであろう人。
湊の猛アタックの末付き合ったお二人さん。
今ではラブラブ過ぎて目の行き場に困るくらい……。
「奈未!!ボーっとしてないで手動かして!!」
「あ、ごめんごめん」
私達は今学園祭の屋台準備をやっています。
私達の出し物は……チョコバナナ屋さん。
私バナナ嫌いなんだけどなー……。
なぜか学園祭は食べ物だけと決まっているここの大学。
だから私達はチョコバナナってことね……。
「よし!!今日はこれくらいでいいかな?」
「いいと思うぜ?」
「じゃ、解散ー!!でも私奈未と出かけよーっと」
ギューッと抱きついてくる葵。
「え!?俺は?」
「湊はダーメ!!ガールズトークするんだからー」
「えー……俺の葵取られた……」
取ってないよ!!
「じゃー……湊はまた今度ね!!」
「マジ?やったー!!じゃあなー!!」
さっきとは全く違う様子でどこかに行った湊。
葵……凄い……。
「じゃ、カラオケでいい?」
「いいよ」
「やったー♪また奈未の美声が聞けるー♪」
「美声じゃないし!!」
「じゃ、行こー」
それから私達はカラオケに向かった。
この時はまだ知らなかったんだ……。
私の人生が大きく変わるなんて……。
「はーい、今行く!!」
私はあれから高校も転校して名古屋に来た。
今はもう卒業して大学生として過ごしている。
「ちょっと奈未ー、早くしてー!!」
「ちょっと待ってよー」
私をさっきから呼んでいるのは木下 葵(きのした あおい)。
大学に入ってすぐ仲良くなった子。
黒髪の長い髪を二つに縛っていて華奢な彼女はまさに……清楚って感じ子!!
見た目は咲羅と同じくらい清楚だけど……葵は見た目だけじゃなくて本当に清楚な女の子……。
ってなことで……
「葵ー?これどこに置けばいい?」
「あ、そこ置いていて!!」
「おっけー……」
とてもモテる訳ですよー……。
で、さっきの男の子は葵の彼氏の柏木 湊(かしわぎ みなと)。
前髪が長いのが特徴な黒髪で世にいうイケメン分類に入るであろう人。
湊の猛アタックの末付き合ったお二人さん。
今ではラブラブ過ぎて目の行き場に困るくらい……。
「奈未!!ボーっとしてないで手動かして!!」
「あ、ごめんごめん」
私達は今学園祭の屋台準備をやっています。
私達の出し物は……チョコバナナ屋さん。
私バナナ嫌いなんだけどなー……。
なぜか学園祭は食べ物だけと決まっているここの大学。
だから私達はチョコバナナってことね……。
「よし!!今日はこれくらいでいいかな?」
「いいと思うぜ?」
「じゃ、解散ー!!でも私奈未と出かけよーっと」
ギューッと抱きついてくる葵。
「え!?俺は?」
「湊はダーメ!!ガールズトークするんだからー」
「えー……俺の葵取られた……」
取ってないよ!!
「じゃー……湊はまた今度ね!!」
「マジ?やったー!!じゃあなー!!」
さっきとは全く違う様子でどこかに行った湊。
葵……凄い……。
「じゃ、カラオケでいい?」
「いいよ」
「やったー♪また奈未の美声が聞けるー♪」
「美声じゃないし!!」
「じゃ、行こー」
それから私達はカラオケに向かった。
この時はまだ知らなかったんだ……。
私の人生が大きく変わるなんて……。