[完]バスケ王子に恋をして。
_______翌日
ーピンポーン♪
「おじゃましまーす」
「……よ」
俺がリビングでくつろいでいると奈未と咲羅が入って来た。
「どっか適当に座って?」
俺がそういうと
「あ″ー暑い!!なんで今日こんなにむしむしするんだよ!!」
と言って乱暴に変装を取る咲羅。
おいおい……お前そういうとこ全然変わってねーな……。
「しょうがないよ梅雨入りなんだから」
咲羅とは対照的に変装をゆっくりと取っていく奈未。
「そういえばよ、奈未あれはいいのかよ?」
あれ……ってなんだ?
「あぁ!!そうだった!!春樹、はい!!」
奈未に渡されたのはたくさんの酒とお菓子。
「え?なんで?」
今日酒飲むとか聞いてないんだけど……
「春樹の家に集まるんだから酒飲むに決まってんだろー。その為に来たもんだ」
「いや、別にいいけど……大丈夫なのかよ」
「何が?」
「明日仕事とかあるんじゃねーの?」
丁度明日は日曜でバスケないけど咲羅と奈未は曜日関係なく仕事があるだろうし……。
「あ、うちはないけど奈未はあるな」
「あー……うん、ごめんね……」
やっぱり奈未はオフあんまりないって言ってたし……忙しいんだな……。
なんて思ってると……
ーピンポーン♪
チャイムが鳴ったから開くとすぐに海斗がやって来た。
「ちーす……」
ダルそうにドカッとソファーに座る海斗。
で、海斗が差し出してきたのは……
「また酒?」
「え?またって?」
やはり酒だった……。
「なんでお前らそんなに飲みたいんだよ……」
「いいだろ別に。そんなネチネチ言うなよ……今日は酒パってことでいいじゃん?」
俺は仕方なく渡された酒とお菓子を机の上に置いた。
「「「「乾杯ー!!」」」」
俺らはそれからたわいの無い話で盛り上がった。
ーピンポーン♪
「おじゃましまーす」
「……よ」
俺がリビングでくつろいでいると奈未と咲羅が入って来た。
「どっか適当に座って?」
俺がそういうと
「あ″ー暑い!!なんで今日こんなにむしむしするんだよ!!」
と言って乱暴に変装を取る咲羅。
おいおい……お前そういうとこ全然変わってねーな……。
「しょうがないよ梅雨入りなんだから」
咲羅とは対照的に変装をゆっくりと取っていく奈未。
「そういえばよ、奈未あれはいいのかよ?」
あれ……ってなんだ?
「あぁ!!そうだった!!春樹、はい!!」
奈未に渡されたのはたくさんの酒とお菓子。
「え?なんで?」
今日酒飲むとか聞いてないんだけど……
「春樹の家に集まるんだから酒飲むに決まってんだろー。その為に来たもんだ」
「いや、別にいいけど……大丈夫なのかよ」
「何が?」
「明日仕事とかあるんじゃねーの?」
丁度明日は日曜でバスケないけど咲羅と奈未は曜日関係なく仕事があるだろうし……。
「あ、うちはないけど奈未はあるな」
「あー……うん、ごめんね……」
やっぱり奈未はオフあんまりないって言ってたし……忙しいんだな……。
なんて思ってると……
ーピンポーン♪
チャイムが鳴ったから開くとすぐに海斗がやって来た。
「ちーす……」
ダルそうにドカッとソファーに座る海斗。
で、海斗が差し出してきたのは……
「また酒?」
「え?またって?」
やはり酒だった……。
「なんでお前らそんなに飲みたいんだよ……」
「いいだろ別に。そんなネチネチ言うなよ……今日は酒パってことでいいじゃん?」
俺は仕方なく渡された酒とお菓子を机の上に置いた。
「「「「乾杯ー!!」」」」
俺らはそれからたわいの無い話で盛り上がった。