[完]バスケ王子に恋をして。
「ねぇー……どうゆうこと!!」
「だから何がだよ……」
「どうして咲羅と~海斗が付き合うことになってるの~?」
酔っぱらいながらも二人に迫る奈未。
確か……これが本題だったな……。
つか、奈未酒弱すぎだろ……。
まだ2本目だぞ……。
「どうって……普通に」
「普通にだったら何も発展しないでしょ~?ごまかさないで~!!」
「じゃあ、なんて言えばいいんだよ」
「咲羅は海斗のこと好きだったの~?」
「は!?」
おっと……この反応は……
「好きなんだ~♪どうしてこんなチンチクリンが好きなの~?」
「……言わない」
何照れてんだよ……。
「あ~!!咲羅照れてる~!!可愛い~♪海斗は私の可愛い咲羅を奪えて嬉しいですね~?」
「……うるせ……///」
こっちも照れてるんじゃねーかよ!!
このバカップルが!!
「む~……ムカつく~……咲羅!!」
「うぇ!?」
いきなり咲羅に飛びつく奈未。
「咲羅~大好き~♪うふふ~♪」
相当酔ってんな奈未……。
「咲羅~♪私の咲羅~♪」
「おい、奈未大丈夫かよ……」
「咲羅のこと押し倒してもいいんだよ~?」
「へ!?……ってうわっ!!」
咲羅を押し倒す奈未。
おいおい……さすがにそれはヤバいって……。
「咲羅~……」
ーチュッ
え……?
今奈未……
「ちょ……奈未……」
「うふふ♪いただきまーす♪」
どんどん深くなっていく奈未のキス。
「ちょ……奈未……ん……」
おいおい……これはヤバいんじゃないか……海斗は何やってんだよ……!!
チラッと海斗を見てみると……
放心状態で……鼻血を出している……。
「おい、海斗大丈夫か!?しっかりしろ!!」
「え……あぁ……うん」
再び奈未を見てみると……
「ちょ……マジでそれはダメだって!!おい、やめろ!!」
「そんなに嫌がらなくても~大丈夫だよ?優しくしますから♪」
と言って奈未は咲羅の服に手を伸ばすと……
ーグイッ
「マジでやめろ奈未」
今まで放心状態だった海斗がやっと奈未を引き離した。
「え~?いいとこだったのに~……」
プクッと頬を膨らませる奈未。
「咲羅……大丈夫か?」
「大丈夫な訳……ないじゃん……」
咲羅は涙目になって海斗を見つめる。
「ごめん……立てるか……?」
「うん……」
なんか甘い雰囲気出してて俺の入る隙がないので奈未を見てみると……
「咲羅~♪」
まだ浮かれた様子……。
「奈未?」
「咲羅~ちゃんは~私の恋人です~♪」
何か変な歌作り始めたし恋人でもねーし……。
「大好きなのは~咲羅の鎖骨~♪」
鎖骨!?
奈未って鎖骨フェチだったのか!?
なんだか咲羅の曲を聞いてると奈未のことがわかりそうだったので奈未の隣に行ってみた。
「咲羅~は可愛い女の子♪私は普通の女の子♪咲羅は可愛いね~♪うん、いい曲~!!これレコーディングしようかなー?」
いやいや、無理だから……
「あ、春樹だ~♪」
やっと俺に気づいた様子……。
ちょっと傷つくけどな……。
「だから何がだよ……」
「どうして咲羅と~海斗が付き合うことになってるの~?」
酔っぱらいながらも二人に迫る奈未。
確か……これが本題だったな……。
つか、奈未酒弱すぎだろ……。
まだ2本目だぞ……。
「どうって……普通に」
「普通にだったら何も発展しないでしょ~?ごまかさないで~!!」
「じゃあ、なんて言えばいいんだよ」
「咲羅は海斗のこと好きだったの~?」
「は!?」
おっと……この反応は……
「好きなんだ~♪どうしてこんなチンチクリンが好きなの~?」
「……言わない」
何照れてんだよ……。
「あ~!!咲羅照れてる~!!可愛い~♪海斗は私の可愛い咲羅を奪えて嬉しいですね~?」
「……うるせ……///」
こっちも照れてるんじゃねーかよ!!
このバカップルが!!
「む~……ムカつく~……咲羅!!」
「うぇ!?」
いきなり咲羅に飛びつく奈未。
「咲羅~大好き~♪うふふ~♪」
相当酔ってんな奈未……。
「咲羅~♪私の咲羅~♪」
「おい、奈未大丈夫かよ……」
「咲羅のこと押し倒してもいいんだよ~?」
「へ!?……ってうわっ!!」
咲羅を押し倒す奈未。
おいおい……さすがにそれはヤバいって……。
「咲羅~……」
ーチュッ
え……?
今奈未……
「ちょ……奈未……」
「うふふ♪いただきまーす♪」
どんどん深くなっていく奈未のキス。
「ちょ……奈未……ん……」
おいおい……これはヤバいんじゃないか……海斗は何やってんだよ……!!
チラッと海斗を見てみると……
放心状態で……鼻血を出している……。
「おい、海斗大丈夫か!?しっかりしろ!!」
「え……あぁ……うん」
再び奈未を見てみると……
「ちょ……マジでそれはダメだって!!おい、やめろ!!」
「そんなに嫌がらなくても~大丈夫だよ?優しくしますから♪」
と言って奈未は咲羅の服に手を伸ばすと……
ーグイッ
「マジでやめろ奈未」
今まで放心状態だった海斗がやっと奈未を引き離した。
「え~?いいとこだったのに~……」
プクッと頬を膨らませる奈未。
「咲羅……大丈夫か?」
「大丈夫な訳……ないじゃん……」
咲羅は涙目になって海斗を見つめる。
「ごめん……立てるか……?」
「うん……」
なんか甘い雰囲気出してて俺の入る隙がないので奈未を見てみると……
「咲羅~♪」
まだ浮かれた様子……。
「奈未?」
「咲羅~ちゃんは~私の恋人です~♪」
何か変な歌作り始めたし恋人でもねーし……。
「大好きなのは~咲羅の鎖骨~♪」
鎖骨!?
奈未って鎖骨フェチだったのか!?
なんだか咲羅の曲を聞いてると奈未のことがわかりそうだったので奈未の隣に行ってみた。
「咲羅~は可愛い女の子♪私は普通の女の子♪咲羅は可愛いね~♪うん、いい曲~!!これレコーディングしようかなー?」
いやいや、無理だから……
「あ、春樹だ~♪」
やっと俺に気づいた様子……。
ちょっと傷つくけどな……。