[完]バスケ王子に恋をして。
しばらくして春樹のチームと海斗のチームが戦うことになった。
「春樹と海斗……どっちが強いと思う?」
咲羅が私に興味津々で聞いてくる。
「わからない」
そう答えるしかなかった。
いよいよ試合が始まった。
先輩が春樹にボールをパスしようとすると海斗がそれを阻止してボールを取り、ドリブルをしてゴールの前まで来た。
でも海斗がシュートしようとした瞬間、春樹が海斗の前に現れてシュートを阻止してゴールまでボールを持って行ってシュートを決めた。
「春樹……すごい……あの海斗を止めるなんて……」
いくら海斗がシュートを入れようとしても春樹が阻止する。
海斗の得意なダンクシュートさえもできず、止められる。
海斗は悔しそうな顔でプレーをしている。
一方、春樹はシュートを何本も決めた。
ダンクシュートも3ポイントも……。
そこには楽しそうに笑う余裕の顔があった。
最後のほうは、海斗と春樹の戦いだったが、結果は海斗のチームには1点も入らなかった。
「やっぱ、春樹はすげーなー」
咲羅が春樹に拍手を贈っている。
「うん……すごい!!こんな人いたんだね……」
春樹のプレーしている時の顔を思い浮かべてみると胸が熱くなって跳ね上がった。
もう……また春樹のかっこいいとこ見つけちゃったよー……
これ以上好きになったらどうするの……。
よし!!明日頑張ろう!!
春樹のホントの姿はバスケの天才美少年だった……。
「春樹と海斗……どっちが強いと思う?」
咲羅が私に興味津々で聞いてくる。
「わからない」
そう答えるしかなかった。
いよいよ試合が始まった。
先輩が春樹にボールをパスしようとすると海斗がそれを阻止してボールを取り、ドリブルをしてゴールの前まで来た。
でも海斗がシュートしようとした瞬間、春樹が海斗の前に現れてシュートを阻止してゴールまでボールを持って行ってシュートを決めた。
「春樹……すごい……あの海斗を止めるなんて……」
いくら海斗がシュートを入れようとしても春樹が阻止する。
海斗の得意なダンクシュートさえもできず、止められる。
海斗は悔しそうな顔でプレーをしている。
一方、春樹はシュートを何本も決めた。
ダンクシュートも3ポイントも……。
そこには楽しそうに笑う余裕の顔があった。
最後のほうは、海斗と春樹の戦いだったが、結果は海斗のチームには1点も入らなかった。
「やっぱ、春樹はすげーなー」
咲羅が春樹に拍手を贈っている。
「うん……すごい!!こんな人いたんだね……」
春樹のプレーしている時の顔を思い浮かべてみると胸が熱くなって跳ね上がった。
もう……また春樹のかっこいいとこ見つけちゃったよー……
これ以上好きになったらどうするの……。
よし!!明日頑張ろう!!
春樹のホントの姿はバスケの天才美少年だった……。