[完]バスケ王子に恋をして。
会見が終わって数日後……
それから私達はたくさん報道された。
しかもそれはどれも温かいものばかり。
人気が下がるとかいろいろ心配だったけど……私達の思いは伝わったみたいだ……。
咲羅と海斗はどうやら結婚するみたい。
私達と同じくらい大きく報道されている。
咲羅の活動休止は衝撃的だったらしいけどみんな幸せになって欲しいという声ばかり聞こえた。
そんな中私は……
「ねー?どうしよー……」
「何が?」
「最近何でかわからないんだけど足の小指ばっかりぶつけるんだけど!!」
「それただ奈未がドジなだけじゃない?」
「違うよー!!」
私は春樹とお家デート。
「何か最近外出てないよね……」
「まぁ、今外でデートしてたら目立つだろ」
「そっか……」
本当は今凄い外で叫びたいんだけどなー……
「ねぇ、春樹?」
「ん?」
「今度のバスケ見に行っていい?」
「別にいいけど奈未バレるんじゃない?」
「えー!!大丈夫だよ!!ちゃんと変装してくから!!」
「いや、変装してもバレるけどな?」
クスクス笑い出す春樹。
「どうして?」
「え?チビだから」
そう言った瞬間春樹はソファーから笑い転げた。
「何それ!!もう春樹なんて知らない!!バカバカ!!」
ポカポカと春樹を叩く。
「痛い痛い!!やめろって」
「知らないもーん」
しばらく殴り続けていると……
ーグイッ
「キャ……」
私はすっぽりと春樹の腕の中へ……
「そんなことしても許さないんだから……」
ふわりと春樹の香りが私の鼻に寄ってくる。
「ねー春樹聞いてる「しー……」
私の唇に春樹の指が当たって近距離で春樹の顔がある。
「///」
「奈未かわいいから……小さくて」
「な!!」
私は再び春樹のことを叩こうとするけど春樹に固定されて動けない。
「ちょっと離して!!」
「知らないよー」
そのまま私はお姫様抱っこされて寝室へ……
「ちょ!!春樹!?……ん」
上から降ってくるキスに何も抵抗できなくなる。
「奈未は結局こうやって俺に抱かれるのが好きなんだもんな」
「///」
違うもん……って言いたいけどこういう行為は嫌いじゃないから何も言わない。
「あれ?もしかして図星?奈未ちゃん大胆ー」
「違うもん!!」
やっぱり前言撤回です。
それから私達はたくさん報道された。
しかもそれはどれも温かいものばかり。
人気が下がるとかいろいろ心配だったけど……私達の思いは伝わったみたいだ……。
咲羅と海斗はどうやら結婚するみたい。
私達と同じくらい大きく報道されている。
咲羅の活動休止は衝撃的だったらしいけどみんな幸せになって欲しいという声ばかり聞こえた。
そんな中私は……
「ねー?どうしよー……」
「何が?」
「最近何でかわからないんだけど足の小指ばっかりぶつけるんだけど!!」
「それただ奈未がドジなだけじゃない?」
「違うよー!!」
私は春樹とお家デート。
「何か最近外出てないよね……」
「まぁ、今外でデートしてたら目立つだろ」
「そっか……」
本当は今凄い外で叫びたいんだけどなー……
「ねぇ、春樹?」
「ん?」
「今度のバスケ見に行っていい?」
「別にいいけど奈未バレるんじゃない?」
「えー!!大丈夫だよ!!ちゃんと変装してくから!!」
「いや、変装してもバレるけどな?」
クスクス笑い出す春樹。
「どうして?」
「え?チビだから」
そう言った瞬間春樹はソファーから笑い転げた。
「何それ!!もう春樹なんて知らない!!バカバカ!!」
ポカポカと春樹を叩く。
「痛い痛い!!やめろって」
「知らないもーん」
しばらく殴り続けていると……
ーグイッ
「キャ……」
私はすっぽりと春樹の腕の中へ……
「そんなことしても許さないんだから……」
ふわりと春樹の香りが私の鼻に寄ってくる。
「ねー春樹聞いてる「しー……」
私の唇に春樹の指が当たって近距離で春樹の顔がある。
「///」
「奈未かわいいから……小さくて」
「な!!」
私は再び春樹のことを叩こうとするけど春樹に固定されて動けない。
「ちょっと離して!!」
「知らないよー」
そのまま私はお姫様抱っこされて寝室へ……
「ちょ!!春樹!?……ん」
上から降ってくるキスに何も抵抗できなくなる。
「奈未は結局こうやって俺に抱かれるのが好きなんだもんな」
「///」
違うもん……って言いたいけどこういう行為は嫌いじゃないから何も言わない。
「あれ?もしかして図星?奈未ちゃん大胆ー」
「違うもん!!」
やっぱり前言撤回です。