[完]バスケ王子に恋をして。
「何かあったのか?」
海斗が同じ目線になって聞いてくる。
「うん。ちょっとね……」
そう答えることしかできなかった。
さすがに海斗にバレるのはちょっと……
「珍しいな……奈未が部活休むなんて」
海斗はあぐらをしながら頭をボリボリかいている。
「え……?」
私が聞き返すと海斗はフッと笑って
「奈未、風邪引いても部活は絶対来たじゃん」
と言った。
いわれてみれば……風邪引いて家で休んでた時にママの反対押し斬って部活行ってたな……。
「そーだね……でも……今日は休む。ごめん」
安心していると海斗がとんでもないことを言い出した。
海斗が同じ目線になって聞いてくる。
「うん。ちょっとね……」
そう答えることしかできなかった。
さすがに海斗にバレるのはちょっと……
「珍しいな……奈未が部活休むなんて」
海斗はあぐらをしながら頭をボリボリかいている。
「え……?」
私が聞き返すと海斗はフッと笑って
「奈未、風邪引いても部活は絶対来たじゃん」
と言った。
いわれてみれば……風邪引いて家で休んでた時にママの反対押し斬って部活行ってたな……。
「そーだね……でも……今日は休む。ごめん」
安心していると海斗がとんでもないことを言い出した。