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「いらっしゃ……何だ、クロウか」
「何だとは何だ。いつものとサンドウィッチ頼む。腹が減った」
「はいはい。大盛り一丁ー!」
エルといつものようなやり取りをし、二階に上がろうとする俺をメイが呼び止めた。
「さっき一度お客様がいらしてたの。夜には帰ってくるとお伝えしたから、また来るかもしれないわ」
「そうか。有り難う」
礼だけ言ってさっさと二階に上がろうとする俺にメイがぼやいた。
――――なんだか少し変わった感じの方だったわ、と。
「何だとは何だ。いつものとサンドウィッチ頼む。腹が減った」
「はいはい。大盛り一丁ー!」
エルといつものようなやり取りをし、二階に上がろうとする俺をメイが呼び止めた。
「さっき一度お客様がいらしてたの。夜には帰ってくるとお伝えしたから、また来るかもしれないわ」
「そうか。有り難う」
礼だけ言ってさっさと二階に上がろうとする俺にメイがぼやいた。
――――なんだか少し変わった感じの方だったわ、と。