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「じゃ、行ってくる」

「気をつけてね」



メイに見送られながら店を出る。


室内で感じていたよりも日差しは強く、俺はサングラスをかけて頬をパシッと打った。

何となく、今日は気合いを入れておいた方が良い気がしたのだ。

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