永遠 〜海に消えた恋〜
「純ちゃん達、まだ来てないし〜〜。」
廊下にはまだ人だかり。
「トイレでも行こう。」
朝からのうるささで気持ちが落ち着かない。
トイレに入ると、花菜達グループが入ってきたらしく、話し声が聞こえてきた。
「海美と隆がおとといの夜、一緒にいるとこ見た人がいるみたいなんだよね。」
「えっ!じゃあ隆君が嘘言ってたって事?」
「でも、隆君は攻められないよね〜。」
「じゃあ海美で良いじゃん。あいつ絶対、隆の事好きだよ。早く潰そう!!」
ちょっと〜ここにいるんですけど〜。
恐ろしすぎるから!
「ダメだよ。」
口出ししたのは花菜。
「昨日、隆に言われたの。
あの子がいってる事は本当の事だから。
でも、このことを他の人が知る必要はない。
だからこれ以上この事を口出ししないで。
って。他の人にも言って回ってたみたいだし。
海美に手をつければ、隆に近づけなくなるよ。」
廊下にはまだ人だかり。
「トイレでも行こう。」
朝からのうるささで気持ちが落ち着かない。
トイレに入ると、花菜達グループが入ってきたらしく、話し声が聞こえてきた。
「海美と隆がおとといの夜、一緒にいるとこ見た人がいるみたいなんだよね。」
「えっ!じゃあ隆君が嘘言ってたって事?」
「でも、隆君は攻められないよね〜。」
「じゃあ海美で良いじゃん。あいつ絶対、隆の事好きだよ。早く潰そう!!」
ちょっと〜ここにいるんですけど〜。
恐ろしすぎるから!
「ダメだよ。」
口出ししたのは花菜。
「昨日、隆に言われたの。
あの子がいってる事は本当の事だから。
でも、このことを他の人が知る必要はない。
だからこれ以上この事を口出ししないで。
って。他の人にも言って回ってたみたいだし。
海美に手をつければ、隆に近づけなくなるよ。」