永遠 〜海に消えた恋〜
綾音ちゃんは彼氏がいるから、3人で集まるのはたまになんだ。

たわいのない話しをして、気がついたら9時……。

「ヤバッ!二人とも、こんな時間だよ。早く帰んなきゃ。」

純ちゃんの一声で二人は慌てる。

時間をすっかり忘れていた私達は急いで帰る準備をした。

「純〜明日ねん。」

「じゃあ純ちゃん。今日はありがとう!また明日♪♪♪」

「バァイ☆」

私と綾音ちゃんの帰る方向は違うから、そこで別れた。

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