永遠 〜海に消えた恋〜
私達が山登りの準備をして、あっという間に当日がきた。

〜山登り当日〜

山登り前に広場での開会式の時。

「あぁ〜楽しみ!」

「でも、なんかこの山結構、激しいらしくて崖とかあるらしいよ。」

純ちゃんが鞄の中を整理しながら言った。

「そうそう!小さい子とかが落ちてケガしたり、死んじゃったり。」

綾音が言った。

「まぁ、大丈夫だよ。」

私は、少し半信半疑で答えた。

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