永遠 〜海に消えた恋〜
「こんな遅くに何してるの〜。」

半笑いで一人の男が言ってくる。

気持ち悪い。

怖い。

ヤダ!逃げなきゃ。

起とうと思った私に、男が腕を強く掴む。

「イヤァァ!」

叫び声をあげた私に男一人が口を抑えた。

「ヤッちゃおうぜぇ。」

残りの一人が私を壁に押し付けて、洋服を無理矢理脱がした。


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