桜流れ渡月橋(A探偵団4)
変面の里
○変面の里、遠景
山間の盆地。梅や桃が咲いている。
中央に川が流れていて橋が2本かかっている。
広場があって鏡餅のような本部棟が見える。
変面の旗がたなびいている。
両側にかまぼこ型の建物があって、
その一つには赤十字のマークがある。
地下への入り口が数箇所見える。
所々に忍者の衛兵が立っている。
高台に天文台のような砲台がある。
その反対側の丘にヘリポートがあって、
大型ヘリが止まっている。
丘の麓に金閣寺と長刀鉾が見える。
ジープが1台、峠の入り口から現れる。
広場に忍者達が集結してくる。
かなりの数である。子供もいる。
○医務室、内
ベッドに原田が横たわって点滴を受けている。
脇に金髪の若者が座っている。
藤原「おきろ!原田!おれだ!ふじわらだ!」
原田、おぼろげに眼を開ける。
原田「おお、純友!藤原純友じゃないか?」
原田、起きようとする。
原田「あ、頭が痛い」
藤原「昨日飲みすぎて二日酔いだ。まあゆっくりして
ベッドに臥していてくれ。ベッドごとこの
変面の里を案内してやる」
原田「ああ、ありがたいが、何か夢のようだ」
忍者達がベッドを持ち上げる。
原田「はて?昨日飲んだかな?意識が朦朧としてきた。
いい気持ちだ。まあいいか?今日休みだし」
担がれていく原田。
山間の盆地。梅や桃が咲いている。
中央に川が流れていて橋が2本かかっている。
広場があって鏡餅のような本部棟が見える。
変面の旗がたなびいている。
両側にかまぼこ型の建物があって、
その一つには赤十字のマークがある。
地下への入り口が数箇所見える。
所々に忍者の衛兵が立っている。
高台に天文台のような砲台がある。
その反対側の丘にヘリポートがあって、
大型ヘリが止まっている。
丘の麓に金閣寺と長刀鉾が見える。
ジープが1台、峠の入り口から現れる。
広場に忍者達が集結してくる。
かなりの数である。子供もいる。
○医務室、内
ベッドに原田が横たわって点滴を受けている。
脇に金髪の若者が座っている。
藤原「おきろ!原田!おれだ!ふじわらだ!」
原田、おぼろげに眼を開ける。
原田「おお、純友!藤原純友じゃないか?」
原田、起きようとする。
原田「あ、頭が痛い」
藤原「昨日飲みすぎて二日酔いだ。まあゆっくりして
ベッドに臥していてくれ。ベッドごとこの
変面の里を案内してやる」
原田「ああ、ありがたいが、何か夢のようだ」
忍者達がベッドを持ち上げる。
原田「はて?昨日飲んだかな?意識が朦朧としてきた。
いい気持ちだ。まあいいか?今日休みだし」
担がれていく原田。