小田急線ラヴストーリー
「ぁ、ぁの…今日はよろしくおねがいします」

「ぁ、斎藤ですよろしく」

「足ひっぱっちゃったりしたらごめんなさい」

「ぃや、僕もそんなやってませんし大丈夫ですから。」

はぁ〜なんともまぁ物腰やわらかく丁寧な人だななんかガードかたそ



「はぃ今日はぁ、みんなのおうちにある時計、これの中がどうなってるか知ってる人いるかなあそうだよね、なかなかわかんないねぇ、じゃぁ今日はそれをやってみよう」

さすがだぁ…子供をしっかり引き付けてるよかっこぃぃ私もこんなふうになりたいな

「じゃぁ、つぎはこの中にはいっている針をとりだすんだけれどもぉ、ここを開けるのは危ないから先生たちが回ってひとつずつ開けていくからまっててね」

うわぁついにきちゃいました、私の出番…絶対できないよでもフォローではいったんだもん、できなくたってやらなくちゃね

かちゃっ…かちゃっ……やっぱり難しい斎藤先生みんなおわっちゃうようぅ 


「先生……やりましょうか?僕やりますよ」

悔しいしかもぜんぜんフォローになってないよ 
… … … 

「さっきは何もできずに、むしろ足をひっぱってしまって本当にすみませんでした」

「ぃぃですよこちらこそ助かりました。ありがとうございました、あの針のフタをあけるのは女性じゃ大変ですから」

なんか申し訳ないし、恥ずかしいし……かぇりたいょ 


しかも斎藤先生ほかの先生方とは本当にぃぃ笑顔ではなしてるな…やっぱり今日ので私のかぶはぐぐっとおちちゃったな……。しょぼんぬだなぁ……

まぁとにかく明日は一人だから一人でできるように練習しないと

…………かちゃっかちゃっ
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