好きなんて言えないよ。
「まあ、このメンバーが安定だよなぁー」
ぽつりと言う紺野くんの言葉に少し嬉しくなってしまう。
「最近多いもんなこのメンバー」
「なら決定だね〜」
間々原君と梨恋ちゃんがそう言うと…
「あ、あの!私も入れてくれないかな???」
同じクラスでもあんまり話したことのない一条桜ちゃんが話しかけてきた。
桜ちゃんはいつも私たちとは違うグループにいて髪の毛が長くおっとりしたような性格を思わせる容姿の子だ。
桜ちゃんが私たちのグループに入りたいなんて…珍しいな。
そんな話したこともないけど…。
「うんうん、いいよー♩桜ちゃんもうちらのところ入りなよ♩」
梨恋ちゃんはなんの迷いもなく桜ちゃんに言った。
「俺も別にいいよ♩」
桜ちゃんがチラッと紺野君を見たからそれに応えるように言っている。
「うん、じゃぁ、決定だね。この5人で!」
私がそう言うと
「ありがとー」
にこっと微笑む桜ちゃんがいた。
ぽつりと言う紺野くんの言葉に少し嬉しくなってしまう。
「最近多いもんなこのメンバー」
「なら決定だね〜」
間々原君と梨恋ちゃんがそう言うと…
「あ、あの!私も入れてくれないかな???」
同じクラスでもあんまり話したことのない一条桜ちゃんが話しかけてきた。
桜ちゃんはいつも私たちとは違うグループにいて髪の毛が長くおっとりしたような性格を思わせる容姿の子だ。
桜ちゃんが私たちのグループに入りたいなんて…珍しいな。
そんな話したこともないけど…。
「うんうん、いいよー♩桜ちゃんもうちらのところ入りなよ♩」
梨恋ちゃんはなんの迷いもなく桜ちゃんに言った。
「俺も別にいいよ♩」
桜ちゃんがチラッと紺野君を見たからそれに応えるように言っている。
「うん、じゃぁ、決定だね。この5人で!」
私がそう言うと
「ありがとー」
にこっと微笑む桜ちゃんがいた。