好きなんて言えないよ。
「紺野くーん…」
あたしがそう言っても紺野君は起きない。
う、嘘。
どうしよお。
あたしは授業前に紺野君から寝ていたら起こしてくれと言われていた。
とりあえずもう一回ツンツンしてみる。
すると、プルっと少し動いた。
あっ、起きるかも!!
「紺野くーん」
もう一度呼んでみる。
ガバッ
紺野君の姿勢がいきなりよくなり起き上がった。
お、起きた!
やった!
なんて思ってるのもつかの間。
「止めろよ逢瀬〜」
大きな声でそう言った。
多少話し声は聞こえてくるが、周りは静かだ。
その中で紺野君は大きな声で言った。
こ、こ、こ、これはまずい!
あたしがそう言っても紺野君は起きない。
う、嘘。
どうしよお。
あたしは授業前に紺野君から寝ていたら起こしてくれと言われていた。
とりあえずもう一回ツンツンしてみる。
すると、プルっと少し動いた。
あっ、起きるかも!!
「紺野くーん」
もう一度呼んでみる。
ガバッ
紺野君の姿勢がいきなりよくなり起き上がった。
お、起きた!
やった!
なんて思ってるのもつかの間。
「止めろよ逢瀬〜」
大きな声でそう言った。
多少話し声は聞こえてくるが、周りは静かだ。
その中で紺野君は大きな声で言った。
こ、こ、こ、これはまずい!